フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!
親子で自然に性の話ができる
性教育カード(カードデータ一部)付き!
親子で自然に性の話ができる
性教育カード(PDFデータ)付き!
会場 | オンライン(ZOOM) |
---|---|
日時 | <水曜夜コース>すべて22:00~24:00 初級①10/02(水) 初級②10/09(水) 中級①10/16(水) 中級②10/23(水) 中級③11/6(水) 中級④11/13(水) <金曜夜コース>すべて22:00~24:00 初級①10/04(金) 初級②10/11(金) 中級①10/18(金) 中級②10/25(金) 中級③11/01(金) 中級④11/08(金) <日曜早朝コース>すべて05:30~07:30 初級①10/06(日) 初級②10/13(日) 中級①10/20(日) 中級②10/27(日) 中級③11/03(日) 中級④11/10(日) ※リクエストがあればできる限り調整します♡ コースをMIXされてもOK、急な体調不良等の振り替え対応もOKです♬ 詳しくは下記公式LINEからお問い合わせください。 |
受講料 |
初級33,000円(税込) 中級66,000円(税込)⇒60,500円(9/17までのお申込みで5,500円割引) 初級中級セット99,000円(税込)⇒88,000円(9/17までのお申込みで11,000円割引) |
定員 | 各回3名 |
持ち物 | 筆記用具、テキスト(PDFをお送りしますのでプリントアウトをお願いいたします) 中級講座でのアルバムづくりの際は、あらためてご連絡いたします。 |
お申し込み方法 | 当ページのお申込みボタンより インストラクター名欄に「つちえやすこ」とご入力のうえお申し込みください。 |
備考 | 性に関する直接的な画像や単語を使用いたします。 小さなお子様がお近くにいらっしゃる場合などはイヤホンのご使用を推奨いたします。 基本的には1歳以上のお子様の同席はご遠慮いただきますようお願いいたします。 |
見出し | ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。 |
今日は、
なぜわたしが性教育を広めていこうと思ったのか。
そのお話をお伝えしようと思います。
ちょっと重い話になります。
ドロドロな話が苦手な方は
ここでブラウザを閉じてくださいね。
実は、わたし、
未婚で長男を出産しています。
現在高1の長男が生まれたのは16年前。
妊娠がわかったのは
大学3年生の時でした。
長男は、
お父さんに会ったことがありません。
長男を妊娠した頃、
わたしはアルバイトをしながら大学に通っていました。
アルバイト先で出会った彼氏は
1歳年上で。
男友達とワイワイ遊ぶのが楽しいお年頃でした。
たまに一緒の休みがとれても
彼は友達を優先してばかり。
わたしは、
寂しさを一方的にぶつけるばかりでした。
そして、
一緒にいるときにだけ、
今はわたしが彼の1番なんだと
安心するようになっていました。
そんなすれ違いの交際が2年続いたころ、
妊娠していることがわかりました。
「これで彼は変わってくれるかな」と
今思えばとんでもないことを考えました。
「一緒に育てよう」と言ってくれ、
自分の両親に話をしに行った彼は、
実の母親からある言葉を言われたのです。
「お前に子どもなんか育てられるわけがない。
泣いているのを見て
ウルセーなってキレて
殴って殺して終わりだよ」と。
衝撃を受けました。
我が子にそんな言葉をかけるのかと。
この親子の間に、
今まで何があったんだろうと。
そこで心がポッキリと折れた彼は
わたしのところへ戻ってくることはありませんでした。
わたしも、
母親とはあまり仲が良い方ではなく、
恋愛の話などしたことがありません。
1人で生んで育てる!と
意地を張っていましたが、
体も思うように動かなくなり、
貯金も底をつき、
観念して実家に戻りました。
出産3日前のことでした。
本来、妊娠している間は、
みんなに祝福されているべき期間です。
そんな時期を、
わたしは、
不安ばかりを感じて過ごしました。
長男を産んで幸せにすると決めたことに
後悔したことは一度もありませんが、
それでも、
子どもたちに、
同じような経験をして欲しいとは思いません。
彼の母親からは
「産んだら不幸になるよ」
実母からは
「あんたの人生はこれで失敗」
と非常に心無い言葉をいただきましたが、
きっと、どちらも不安からくる言葉を
そのまま口に出したのだと
今ならわかります。
そして、
こんなことを言ってしまうお母さんを
これ以上増やしてはいけないと思っています。
だから、今わたしは、
「全員に性教育が必要なんだ」と
まずは知ってほしいのです。
お母さんが正しい知識を持って、
お子さんと接することができるように。
子どもたちも正しい知識を持って
自分で判断をしていけるように。
きっとそれが、
家族が笑顔で暮らしていくうえで、
必要なことだと思うから。
わたしが性教育を伝えたいのは、
もしかしたら、わたしを育てていたころの
母なのかもしれません。
あの頃母もきっと、
誰からも習ったことのない子育てに奮闘した結果、
一人娘が未婚で出産するという決断をしたことに
不安を覚え、
自分を責め、
傷ついていたのだと思うから。
一番大事なことは、
「この子の決めたことなら大丈夫」と
本心から信じて、応援してあげられること。
心配するのではなく、応援ができることです。
わたしは今、
子どもたちの顔を思い浮かべながら
2人の幸せを願っています。
やった方が良いとは思っていても、
やり方がわからなかったり、
恥ずかしかったりして、
後回しになりがちな性教育ですが、
ちょっとした工夫で
明るく楽しく伝えていくことができます。
想定外なことが起きたときも
不安ばかりで心配するのではなく